ルドルフ・ヌレエフの亡命までの物語、映画『ホワイト・クロウ』の試写会に行ってきました。

ダンスに懸ける情熱・・

踊りを続ける為に亡命という命を懸けての選択・・

今では考えられない時代と国の話ですが、ヌレエフの凄さは勿論、改めて自分がバレエを続けられてる事に感謝しなくてはいけないと考えさせられるような映画でした。

と同時に生徒にも、学校や習い事などに通える環境が当然の事だと思わず、日々感謝の気持ちを忘れずにと言う事を伝え続けて行かなくてはならないと思いました。

1938-1993　ソ連を亡命しフランスに渡った伝説のダンサー。

パリオペラ座、ロイヤルバレエ等、世界各国のバレエ団で主役や振付演出を行う。

森下洋子先生をダンスパートナーに選び世界各国を回ってた事から、松山バレエ団にも多く客演したり、ヌレエフ振付演出のレパートリーがいくつもあります。

スクールにもヌレエフの写真が飾ってあります・・

 

試写会の後は場所が近かったので、久しぶりに松山バレエ団時代に通った表参道の「ラ・ボエム」にも行ってきました。